ビジネス研究委員会基本方針
委員長 早田 耕一郎
三方よし
久留米青年会議所はまちづくりを通してひとづくりをする団体です。このまちづくりにはまちの経済を活性化させることも大きな要素として含まれています。私たちは青年経済人の団体として、まちの経済を活性化させる「まちづくり」を行い、会員一人ひとりが久留米の将来を担う覚悟をもって活動しなければなりません。そのために、久留米のまちの経済を活性化させながら、その過程で様々な成長を遂げていくことが求められています。
まずは、委員会において国内外を問わず先進的なビジネスモデルを学ぶことによって、これからの時代に求められるビジネスとは何かを模索します。その過程でこれからの私たちと久留米にとって特に有意義と考えられるモデルを委員会で選び、6月例会において紹介することにより、会全体で共有し、会員のビジネスに対する感覚やスキルを磨き、知見を深めていただきます。次に、これらの取り組みを通じて得られた経験や見識を自らの血肉にし、実際にビジネスとして形作っていくために、11月例会ではJCの垣根を超えて、多くの青年経済人とふれあい交流し、互いのビジネスを発展させる契機となる機会を設けます。それにより、JC以外での青年経済人との交流によって互いのビジネスの問題を解決しあい、新しいビジネスチャンスを創出し久留米のまちの経済発展に繋げます。また、久留米青年会議所がメインプレイヤーとして経済を活性化させる「まちづくり」を実現していくためには、組織の存立基盤を強固にすること、すなわち会員拡大が不可欠です。様々な機会を通じて新しい出会いの機会を求め、委員会一丸となって会員拡大に取り組みます。
これらの様々な機会を通じて、会員一人ひとりが自らの資質と自覚を高める成長を遂げると共に、その成長こそが、久留米青年会議所の存在感をさらに高め、久留米青年会議所が久留米のまちにとって、より魅力ある団体に発展していくことに繋がると確信します。
職務分掌
1.ビジネスの機会を活かし青年経済人としての資質を向上させる
2.会員拡大を実行する
担当:くるめ光の祭典